皆様、こんにちは☀️
みつきです!
本日もミツキの縁結びをご覧いただき、
ありがとうございます!
最近、このようなお悩み相談を
いただきました📧
先生、こんにちは。
周りの友人が当たり前に
恋愛をしているけれど、
私は「恋愛」という言葉に
違和感を感じています。
私はおかしいのでしょうか?
私への相談内容は、
基本的には「片思い」「不倫」「カップル」
といった、パートナーがいる方からの
ご相談が多いです。
ですが、中には
このように「恋愛」ということに
違和感を持った方から、
「この感覚は変なのか」
というご相談もいただきます。
恋愛は、多くの人が
「素敵なこと」「幸せの象徴」
「ときめき」「安心感」
といったプラスのイメージとして、
語られることが多いかと思います!
ですが、なかには“恋愛”という言葉そのものに、
なんとなくモヤッとした違和感や、
苦しさを感じる人もいるのです。
「周りが恋愛ドラマを見てドキドキしていても、自分は心が動かない」
「誰かに好意を向けられると、その人に嫌悪感を抱いてしまう」
そう思ってしまう自分に気づいた瞬間、
「もしかして私、何かおかしいのかな?」
と不安になる人もいるかもしれません。
ですがそれは、
『全くおかしいことではない』
とお伝えしておきます!
恋愛に嫌悪感を持つのには、
ちゃんと理由があります。
そしてその多くは、
「過去の心の傷」「周囲との比較」「自己防衛」
から生まれているものです。
今回は「なぜ恋愛に嫌悪感を持ってしまうのか」
を、心理の面から掘り下げていこうと思います!
恋愛に嫌悪感を抱き、
悩んでいる方がいましたら、
ぜひ最後までご覧ください🍀
目次
恋愛に嫌悪感を持つ人はどんな人?
恋愛に嫌悪感を持つ人は、
・とても繊細
・感情の変化に敏感
・人との距離を大切にする
のようなタイプが多いです。
誰かと深く関わることには、
楽しさと同時に“不安”や“怖さ”が
つきまとってしまいますよね。
だからこそ、
関係を深めていく恋愛は、
無意識に「恋愛は怖いもの」
「自分には合わないもの」「傷つくもの」と
感じてしまうのかもしれません。
恋愛は、喜びと同じくらい
“痛み”“苦しみ”を伴うものでもあります。
考えたくはないですが、
裏切り・別れ・拒絶など、
人の心を大きく揺らす要素が詰まっています。
その痛みを敏感に感じ取れる人ほど
「だったら最初から関わらない方がいい」
と自分を守ろうとします。
つまり、恋愛に嫌悪感を持つのは
“冷たい”からではなく、
「優しすぎて傷つくことを
無意識に恐れているから」です。
それは、心が繊細で、
思いやりのある人に多い反応なのです。
過去の痛みが恋を止めている?
もうひとつ大きな理由は、
“過去の記憶”によるものです。
例えば
・片想いで深く傷ついた
・信頼していた人に裏切られた
・親や周囲の大人たちの関係が不安定だった
・恋人に浮気されていた
・都合の良い存在だった
など、このような経験があると、
恋愛に対して「幸せよりも苦しみの方が多い」
というイメージが無意識に刷り込まれてしまいます。
これはいわゆる“防衛反応”で、
再び同じ痛みを味わわないように
心が自分を守っている状態です。
恋愛への嫌悪感は、
過去の「もう二度とあんな思いをしたくない」
という叫びでもあります。
よって無理に
「恋愛しなきゃ」と
自分を責める必要はありません。
恋愛に向き合うことは、
まず“自分を癒すこと”から始まります。
過去の痛みを認めて、
「あの時の私、よく頑張ってたな」
と労うことが
自分の心を癒す第一歩になると思います😊
恋愛を「しなければならない」と感じるプレッシャー
社会や周囲の価値観も、
恋愛嫌悪を生む大きな要因のひとつです。
・恋愛してこそ一人前という考え方を押し付けられる
・年齢的に周りが結婚して圧を感じる
・家族や友人から「早く恋人作りなさい」と言われる
・恋人がいない=寂しい人
・恋愛をしていない人=何か欠落している人
こうした言葉や行動や考え方が
無意識にプレッシャーになって、
恋愛自体に拒否反応を起こしてしまう人も
実は多いのです。
自分にその気がないのにも関わらず、
他人のペースに合わせようとするほど、
自分の感情が置いてけぼりになります。
恋愛は“しなきゃいけないもの”ではなく、
“したくなった時にするもの”ということを
覚えておいてください😊
焦って誰かと恋愛しようとすると、
相手の気持ちよりも「恋愛している自分」を
演じてしまって疲れてしまいます。
相手にも失礼になってしまうことが
あります。
恋愛嫌悪の裏には、
「自分のペースを守りたい」
という健全な願いもあります!
ですので、恋愛に距離を取りたい自分を
否定しなくていいのです🫧
恋愛に向いていないと感じるのはなぜ?
恋愛には、
“自分には愛される価値がある”
という前提が必要です。
ですが、過去の経験や自己評価の低さから、
「どうせ私なんて」「愛される価値がない」
と考えてしまうと、
恋愛に対して構えてしまいます。
その結果、
「恋愛=自分を試される場所」
のように感じてしまい、
苦しくなりますよね。
相手と対等に関われず、
常に“評価される側”に
なってしまうのです。
恋愛は本来、試験でも勝負でもなく、
自然に心を通わせるものです!
ですが、自己肯定感が下がっていると、
恋愛は「怖い舞台」に見えてしまいます。
そのため、
「恋愛は自分に向いていない」
と感じてしまうのでしょう。
まずは“恋愛を頑張る”よりも、
“自分を認める練習”の方が先にしていきましょう😊
・小さなことでも「できた自分」を褒める
・嫌なことを「NO」と言えたら、ちゃんと自分を肯定する
・人にどう見られるかより「自分がどう感じるか」を軸に動く
恋愛を楽しめるようになるのは、
自分を少しずつ信じられるようになった時です✨
恋に縛られる怖さ
中には、恋愛に“自由を奪われるもの”
というイメージを持つ人もいます。
誰かと関係を持つと、
自分の時間や行動が
制限されることになりますよね。
束縛・嫉妬・駆け引きなど、
そうした重い側面を見てきた人ほど、
「恋愛は面倒」と感じやすいです。
特に、過去に支配的な関係や、
依存的な恋愛を経験した人は、
「もう誰かに縛られたくない」と強く感じます。
大切なのは「恋愛=束縛」ではなく
「恋愛=お互いの自由を尊重し合うもの」
という感覚を知ることです😊
誰かと一緒にいても、
自分のペースを保てる関係は、
たくさんあります!
自分を大切にできるようになると、
そういう“心地いい恋愛”を
選べるようになるでしょう✨
「恋愛しない選択」も、ちゃんと愛にあふれている
恋愛に嫌悪感を持っている時期は、
無理に恋をしようとしなくていいのです。
むしろその感覚は、
“自分と向き合う時期”を
知らせてくれているサインかもしれません。
「恋愛をしない=愛がない」
という考え方の人もいます。
ですが、恋愛をしていなくても、
友達とのつながり、
家族との時間、
自分の夢に向かう過程など、
その中には、たくさんの“愛”があります😊
恋愛は人生のすべてではありません!
“誰かを愛すること”は、
恋愛の形を取らなくても
ちゃんと存在しているのです。
自分を労わり、
誰かに優しくできる心があるなら、
それだけで十分あなたは“愛のある人”なのです☺️
恋愛に嫌悪感を持つ自分を、責めないで
恋愛を拒むように感じるのは、
心が疲れているサインなのかもしれません。
焦らず、無理せず、
まずは“自分に優しくする”ことから
始めてみてください😊
恋愛できない時期があっても、
それは「止まっている」のではなく、
「整えている」時間です!
心のエネルギーが満たされた時、
自然と人に興味が戻ってくるでしょう。
その時は、恋愛が“怖いもの”ではなく
“あたたかいもの”に感じられるはずです🍀
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、恋愛に嫌悪感を
持ってしまうのはなぜなのかについて、
お話ししてみました!
恋愛に嫌悪感を抱いているのは、
あなたが冷めているわけではありません。
恋愛をしていない時期も、
しっかりと意味があります!
いつか「恋がしたい」と
自然に思えるための、
準備期間です☺️
もし、いつか恋がしたいと思えるようになったら、
私の方にぜひご連絡くださいね📧
あなたの恋をぜひお手伝いさせてください💖
それでは、本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに🎵